冬場(低水温期)のチヌフカセ釣りの魅力
管理人が長年楽しんでいる釣りのひとつが波止(車で行ける場所)でのチヌのフカセ釣りです。
瀬戸内はチヌの魚影が濃いので、年中狙うことができ、四季折々のパターンもあって非常に楽しめます。
とはいえ、さすがに水温が低い状態になってくると瀬戸内といえども波止では釣れにくくなります。
ホームである瀬戸内は、例年、2〜4月が一番厳しいタイミングだととらえていて、波止だと1匹釣るのもやっと…いうことも多々あります。
なのになぜ釣りに行くのか? マキエが無駄になるかもしれないのに…。
その魅力は2つあります。
その1「難しいけれどおもしろい」
釣り場選び、仕掛けセッティング、マキエやツケエサのセレクト、流すコースにウキ下、釣れるタイミング予測などをこまかに組み立てていく工程がたまらなく楽しいのです。
それで1匹釣れたときはうれしい限り。
同時に釣り技術や考え方など釣り能力も磨かれたのではないだろうか? そんな実感も得られます。
その2「食味が最高」
この時期のチヌは内臓脂肪を蓄えていて、とても美味なのです。
ちぬしゃぶがおすすめで、雑炊もおいしい🎵
そんな難しいけれど、魅力たっぷりなチヌを狙ってみてください。